こんにちは
東大阪市東石切、石切宮田整体院 院長の宮田祥志です。
昨日は、大学バレーのリーグ戦最終日でした。
約一か月間の長い戦いも終わり、チームにとっては大きな課題が見つかったようです。
チームトレーナーとしては、全試合に選手を休ませずに送り出せてホッとしました(^^)
勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし(松浦静山)
という言葉があります。
野球の名将、野村克也監督が話したことで有名になった言葉。
「負けるには、それ相応の理由が必ずある」という意味ですが、どんなスポーツにも当てはまる内容だと身をもって経験しているんじゃないでしょうか?
どんなに練習をしていても、体調がよくない・集中力が落ちている・緊張して体がうまく機能しないといったことがスポーツでは起こってしまいます。
強いチームは試合中にその誤差を修正する力があるんですね。
それは、経験や冷静に判断する能力が備わっているかが大きく関わってきます。
経験の少ないチームはどうすればいいのか?
これは脳と体の仕組みを利用することをおすすめします。
簡単にいえば「イメージすること」です。
今までで一番緊張した場面を思い浮かべてみてください。
そうすると、
・心拍が上がる
・脈拍が早くなる
・筋肉が緊張する
こういった状態に体がなっていればOKです!
あとは、その状態で練習すれば試合で緊張した場面に出くわしてもミスが少なくいいパフォーマンスを発揮できるようになるでしょう。
「練習は試合の気持ち、試合は試合の気持ちでこなすこと」が勝利への近道☆
よく来院されている患者さんの地域:
石切・額田・枚岡・瓢箪山・吉田・日下・善根寺・東生駒