こんにちは
東大阪市東石切、石切宮田整体院 院長の宮田祥志です
最近おなかが出てきた。
それと同時に腰痛もひどくなった気がする。
腰痛と肥満は関係あるの?
その疑問について解説していきたいと思います。
肥満になると
体脂肪が増えると、おなか周りがポテポテと大きくなります。
そうすると、からだの前側が重たくなり腰が反りやすくなります。
腰の骨(腰椎)は、5つありそれぞれ椎体と椎間円板で連結しています。
椎体の後ろには脊髄を通す脊柱管を形成しています。
腰が反ってしまうと椎間円板が潰れやすくなり、後ろに出てくることで神経を圧迫して腰椎椎間板ヘルニアになります。
これが腰痛の原因になります。
また椎間孔と呼ばれるすき間から神経根が出てきます。
腰を反らすことで神経根を刺激して腰痛を引き起こします。
脂肪は、温まりにくく冷めにくいという性質があります。
一度からだが冷えてしまうと、筋肉が硬くなり動きが悪くなります。
硬くなった筋肉は血液循環が悪く痛みを出します。
また冷えによって内臓機能が低下、内臓体性反射によって腰の筋肉を硬くしたり痛みを訴えたりします。
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