こんにちは
東大阪市東石切、石切宮田整体院 院長の宮田祥志です
腰の痛みがなかなか取れない方のお話しを聞いていると、ストレスを抱えている方が多い印象を覚えます。
ストレスと腰痛はどういった関係があるのでしょうか?
ストレスと自律神経
人は緊張や不安・痛みといったストレスを感じると、自律神経の交感神経を優位に働かせます。
交感神経とは?
自律神経は交感神経と副交感神経の2つがあります。
交感神経は主に、人が活動をするときに心拍を上げたり優位に働きます。
また交感神経は脊髄の胸髄と腰髄を通ります。
ストレスを感じると、それに負けないように交感神経が興奮します。
その際に脊髄レベル(この場合は胸髄腰髄)にある筋肉も一緒に緊張をさせていしまいます。
さらに慢性的なストレスは内臓機能を低下させると同時にさらに腰や背中の筋肉を緊張させます(内臓体性反射)
まとめ
慢性的なストレスにさらされると、交感神経の出る腰髄・胸髄レベルにある腰の筋肉を緊張させる。
さらに、内臓機能の低下によっても腰の筋肉を緊張させます。
上記のによって腰痛を引き起こしてしまいます。
ストレスの発散をすることは腰痛の改善に有効です。
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