石切宮田整体院 院長 宮田 祥志（みやた よしゆき）
体の不調や痛みで、つらい思いをされている方のお役に立てるようになりたい
プロフィール
経歴
石切小学校- 石切中学校 （バレーボール部）
- 日新高校 （バレーボール部）
- 大阪商業大学 （バレーボール部）
- 関西医療学園専門学校 柔道整復学科
- 関西医療学園専門学校 東洋医療学科
- 2009年 みやた鍼灸整骨院 開業
- 2014年 みやたマッサージ 開業
- 2016年 石切整骨院 開業
- 2011年 大阪国際大学 女子バレーボール部 メディカルトレーナー
- 2012年 大阪府立高校 女子バレーボール部 メディカルトレーナー
- 2013年 大阪府立高校 女子バレーボール部 メディカルトレーナー
- 2015年 大阪女子短期大学 女子バレーボール部 メディカルトレーナー
- 2017年 帝塚山大学 女子バレーボール部 メディカルトレーナー
家族構成：母親・兄
趣味：バレーボール・料理
資格
- 柔道整復師
- はり師
- きゅう師
- あん摩指圧マッサージ師
- JCCA認定 ベーシックインストラクター
- ＡＳＣ運動療法技能者Ｊ３
ストーリー
わたしが治療に携わって１０年になります。
以前は、別の場所で７年ほど鍼灸整骨院をしていました。
今こうして治療をするキッカケとなったのは、学生時代のある出来事です。
わたしは高校生の頃から腰痛を持っていました。
それでも大好きだったバレーボールを続けたいという思いから、大学でもバレーボール部に所属し日々練習をしていました。
そんなある日、突然腰から両足にかけて電気が走ったような激痛を感じまったく動けなくなってしまいました。
その時にはじめて整骨院にお世話になり動けるようになるまで回復しました。
３日間はまるで地獄のようで、痛くて寝返りもできず夜はズキズキ疼いてほとんど眠ることができませんでした。
また立つことも出来ずトイレにいくのも這いずって３０分はかかってしまいます。
「もう立てないんじゃないか」という不安が頭から離れずに怖くて仕方なかったのを今でも覚えています。
普通に生活ができることがどんなに幸せかを思い知った出来事です。
大学の全国大会でチームのキャプテンが試合の前日にぎっくり腰になり、痛み止めを飲みながら出場する姿をみて、「チームにちゃんと体をケアできる人がいたら、こんな大変なことにはならず思いっきりプレーできたのにな」と、思いました。
そこで、「自分がケアできる人になればいいんだ」とストレッチやマッサージの勉強をするようになったのが治療院をするきっかけです。
また、私は父を病気で亡くしています。
仕事が好きで、真夜中でも電話がなると飛び出して行き昼夜関係なく走りまわっていたのを今も覚えています。
そんな父に病気が見つかりドンドン体が動かなくなってしまいました。
杖をついて歩いていたのが車いすに、最後は寝たきりになり寝返りも打てないまで弱っていく姿は本当に辛く悲しかったです。
そんなある日、自宅でお灸をする機会があり父が嬉しそうに「見て見て、寝返りができてん！」と満面の笑みを浮かべて話かけてきました。
その笑顔は今でも忘れられません。
自分は父のように苦しんでいる人の役に立ちたいと心に決め、日々治療に励んでいます。
柔道整復師の免許に加え、はりきゅう・あん摩マッサージの免許を取得。
２０１１年からは大学や高校の専属スポーツトレーナーとして、コンディションやトレーニングの指導にあたっています。
からだの痛みや不調でお困りでしたら、いつでもご相談ください。
あなたのお役に立てるようにしっかり向き合い、真摯に治療させていただきます。
当院の特殊な治療
私がおこなっている治療法は「ＡＳＣ他動運動療法」と呼ばれるものです。
痛みは脳がつくり出すという考えを持っており、筋肉が緊張し関節がスムーズに動かないことが、ストレスとなり痛みをつくり出しています。
例えるなら、ブレーキをかけながらアクセルを踏んでいる状態です。
ＡＳＣ他動運動療法は、日常生活における動き（歩く・しゃがむ・つかむ）を利用して、その動きの中で硬くなった動作を改善することで、脳がつくり出す痛みを消していきます。
この治療を受けると、痛みが消えるのと同時に筋肉に無駄な緊張がなくなり体がスムーズに動きます。
神経にアプローチすることができるので、なかなか改善しなかった腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症のシビレがよくなることが経験で分かってきました。
関節がスムーズに動かせると、無駄なストレスがなくなり体を壊しにくくなります。
パフォーマンスの向上やいつまでも健康で好きなことができる体をつくれるのがこの「ＡＳＣ他動運動療法」です。
