こんにちは
東大阪市東石切、石切宮田整体院 院長の宮田祥志です。
近年の健康志向からスポーツジムに通っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
平成26年のスポーツジム会員数は4,193,706人となっており、1施設あたり1000人ほどが会員になっているといわれています。
体を動かして血行をよくしたり、筋肉量を増やすことは認知症予防やパフォーマンスアップなど健康増進にいいです。
ただ、やり方を間違えれば腰痛や体を壊してしまう可能性もあるので注意が必要になります。
毎日通っていませんか?
もしスポーツジムやフィットネスクラブに毎日通っていたとしたら気を付けないといけません。
ハードなウエイトトレーニングや長時間のスタジオ参加は筋肉や関節に大きな負荷を与えています。
それが回復しないまま次の日もその次の日も運動するとどうなると思いますか?
肉離れや捻挫・関節炎などを引き起こしてしまいます。
人の体には「超回復期間」とよばれる機能が備わっています。
これは、運動後24~48時間をかけて傷ついた組織を回復させてくれます。
この超回復を行う期間に休息することで、筋力アップやパフォーマンスの向上がされます。
もし超回復期間も休息を取ることなく運動し続けた場合
・筋肉の萎縮
・疲労の蓄積
などによって、健康増進どころか反対に不健康な体になってしまいます。
また筋肉が硬くなることで、血行が悪くなり腰痛を悪化させてしまいます。
おしりの筋肉は股関節の動きに強く関与しており、この股関節の動きが悪くなると腰痛が悪化します。気になる方は東大阪市、腰痛と股関節をご覧ください
どうすればいいのか
・ウエイトトレーニングをする場合は1日おきにするか、上半身と下半身で分ける
・スタジオに入り過ぎない
・運動後はしっかりとストレッチと栄養補給をする
こういったことが大切です。
よく来院されている患者さんの地域:
東大阪市、石切・額田・枚岡・瓢箪山・吉田・日下・善根寺・東生駒
大阪府東大阪市東石切町4丁目8−28−石切宮田整体院
TEL:072-975-6796
【受付時間】午前8:30~夜19:30【休診日】日曜日